さよなら愛しい人。

一緒にいる時は嬉しいことも、悲しいことも、辛いこともあったけど
もうすべて過去にすることにした。
今度こそ本当にさよならだ。

あなたは幸せに生きてほしい。
あなたの最後の笑顔。
あなたが道路の向こうでずっと手を振ってる姿。
あなたのぬくもり。
全部思い出として心の底ににしまっておこうと決めた。

その多分別れたくないから、出てきた挽回の言葉もなんだか儚くて
とても信用できるものではない。
「絶対放さない」
「俺から離れないで」　
「もう一度やり直そう」
「今度は必ず・・・」
「待つから」
どれをどう聞いても場当たり的なセリフばかり。
だけど、それを聞いて少し嬉しいのも本当だし
愛しくさえ思える。
こんな時でさえあなたを甘やかしすぎる
まったく自分にあきれた。

あなたの悲しそうな目を見て
涙を気付かれないように必死に堪えたのもそのためだった。
泣いちゃったら負けだから。
そしたら、みんなが傷付けちゃう。
そんな結果だけにはさせたくない。

笑ってさよならを言うのを決めてたから
今回の帰り道は涙を流せなかった。

でも今夜はまた眠れそうにないかも・・・

教えないー

今のこの曖昧な関係から本番の恋に繋がるには
なんとなく何か決定的な要素が足りない気がする。
何だろう・・・・？
行動？言葉？
もしかしたら両方かも。
行動といえば、いつも良くしてくれてるし
言葉といえば、毎日まめに話しかけてくるし
でも大事なのは・・・
どんな時にどんな行動を取ってほしいか
どんな言葉を言ってほしいか
そこがポイントだな。
「言葉は心の半分も伝えないから」って歌詞の通りなんだけど
逆に心だけじゃ何も感じないよ
言葉が足りなさすぎるとね
一番重要なことを、やっぱちゃんと言葉にしてほしい。

だから恋はタイミングっていうんだ。
いつになったら気づくのかな・・・・・（苦笑い）


なんか他人事みたいに黙って漠然に見てる自分は
素直じゃないっていうか
意地悪っていうか
年下好きなくせに、一から調教するのがもう飽きてきた・・・
しかももう何回も暗示をかけてみたんだけど！

一緒なの？

二人の気持ちは・・・・

あなたがブログに書いたポエムを読んで、泣いた。
胸が苦しくて涙が止められなかった。
この寂しさは二人で共有してると思うと、少し幸せな気分になった。
会えない切なさも耐えられそうに思える。
でもこの涙は、一人の秘密にすることに決めた。

次に会える日を楽しみにしている。
そしてその時は、一番の笑顔を見せてあげる。

「ふたりの季節が」、またあなたのために歌いたいな。

不確定因子。

気持ちの整理って本当に難しいなぁ・・・・
っていうかよく分からない。
こういう曖昧な感覚はどちらかというと好きだけど
早くハッキリさせてほしい自分も確かにいる。
はっきりさせないうちには安心で落ちるわけがない。
なんという理性。
自分に尊敬しちゃいそう。

でも表に出さないのなぜ？
多分・・・・もう一度の遠恋は怖くて嫌。
自信がない。
傍にいてほしい時にはいないし
すぐに会いたくても会えない・・・・・
恋に落ちると案外寂しがり屋なんだから。
精神的に弱くなっちゃう。
そういう自分が嫌なの。
だから、やっぱりしばらくこのままでいいかも。
ずるいなのかな・・・・？

しかも問題はまだ解決してないし・・・・・
こういう状態は相手にはあまりにも不公平だ。
いつも優しくしてくれるのは嬉しい。
だから、傷つきたくないし
ちゃんと対等な気持ちで答えてあげたいと思う。
だけど、人って複雑なんだよなぁ。
自分のことなのに、気持ちの整理ができない
なんてただの言い訳に過ぎない気が・・・
このままじゃ、また時間が立てたらなんとかなるさって考えちゃうよ、きっと。
目に見えている現実逃避。Orz

ただ、一人で空港からの電車に乗った途端
凄く寂しくてなぜか急に泣きたくなってきて、胸がいっぱいだった。
電車の中で辛うじて涙を堪えた。
この前、友達３人が台湾に帰る時もそうだったが・・・・何かが違うらしい。

それでもどちの手も放したくない、酷い女。
初めて自分のこと「最低」だと思った。

素敵な思い出になりますように。

あなたと過ごした日々が・・・・

もう出ないって言ったのに
毎日電話が鳴る度に心臓が勝手にドキドキしてしまう。
早くやめてもらわないと困る。
だから、最後のメールを送った。
つれない内容しか書けなくてごめんなさい。
そうでもしないと決心が揺れてしまう。


いつも笑顔を見せてくれてありがとう。

ご飯を作ってくれてありがとう。

毎日電話してくれてありがとう。

行きたいところへ連れてくれてありがとう。

好きって言ってくれてありがとう。

約束したことは殆ど実現してくれなかったけど

一緒にいた時間本当は短かったけど

今までありがとう。


さよなら。