おまじない

携帯のカメラに張ってあるラベルは
思いの封印
剥がない限り
無限の希望がある
君に早く逢えるように
という心強いおまじないともなる

また会う日が来るまで
ずっと
解かないでほしい

心変わり

答えは明白だ
もうとっくに自分の気持ちを疑う年頃じゃないから
もうあの人のことしか眼中にない状態
非常にやばいです

こんなの久しぶりすぎて
怖ささえ感じる
また、自分の中にはこんな感情があるなんて
ちょっとぶっくりした
それは初恋に近い感覚
あの人の言動に一々ときめいたり
愛しい気持ちでいっぱいです

ああ、これが・・・
思わず納得した
じゃなきゃ、心がこんなに乱れることもないでしょう
携帯の画面にその番号を見たとたん
ただ反射的に携帯の発話ボタンを押してしまった・・
もう少し、あなたと話したい
もっと、あなたの目を見つめていたい

・・かなりの重症やなぁ

無題

距離は思いを重くする？薄くする？
時間が経つにつれて
わからない
ますます
めんどいと思っただけだ
維持するのが
薄情な女だなーって自分でも思う
こんなことをやった結果・・
やっぱあとで後悔した
結局夜に夢で会うことになった
それで償うつもりか（何なんのこいつ）

なんだかんだ言って、好きだったひとには
ずっと思われていたい、なんて
なんというわがままだ
これが、女ごころ

想いは人を変える

ってよく聞くけど
どこまで変えるのかな・・・と思ったら
なんかびっくりした

そこまで思ってくれるなんて
あまりにも嘘みたいで
逆にちょっと信じられなくなる
捻くれてる性格のせい？

でも、あなたの努力は、目に見えなくても
全部感じてるよ
それが冷めていく心を暖めてくれた

対して自分があなたのために何もしようとしなかった
このまま終わればいいと思ったし
ごめんなさい。

終わらない

何ヶ月ぶりに話をして
なんか変わってるような変わってないような
具体的に言えないどこかが
もう完全に吹っ切れたと思ってたけど
顔を見て、声を聞いて
色んな思い出が蘇ってくる
前と違って、素直に自分の気持ちを話してるあなたを見て
なんだか急に胸がキュンとして、少し泣きたくなった
やっぱ好きなんだなぁ、このひとのことが
もう忘れかけた気持ちが一気に湧いてきたような
愛しくて

変わったっていうか
言葉が心に直接ぶつかってくる
変わろうとしてるのはどうやら嘘じゃないらしい
本当に頑張ってる
ちょっと感心しちゃった
それはただの口約束にすぎないと勝手に思い込んでた
本気なんだ
嬉しい
実現できるかどうかは別として
ただ嬉しくて

もういつ終わりが来ても大丈夫
っていう心の準備が既にできてるのに
どうなることやら・・・